2016.09.03
カラーについて
今日はカラーについて書いていきます(^^)

上の画像はレベルスケールといい明るさのレベルをあらわすものになります。
そのレベルに自分の色素を抜いた時人によって赤みがもっと強かったりとか個人差はあります。
日本人の地毛は2〜4くらいの明るさくらいかなと思います。
白髪は1番明るい色になりますので20になります。
今日はまずオシャレ染めについて書いていきます。
カラーリングをする際例えば3レベルの地毛をオシャレ染めで10レベルにするとすれば皆さん10レベルまで明るくするんだろうなと思うと思います。
単純に色を抜くだけだとそれでいいのですが抜いただけだと色が綺麗ではないケースが殆どなのでカラーする際にしたい色にするのに色素を入れていくので10レベルまで明るくしたとしたら色素が入って9レベルの仕上がりになります。
なので10レベルに明るくする場合は11レベルまで色素は抜かれます。
カラーして1ヶ月くらい時間が経つと少し明るくなるのはそういったわけになります。少し暗いかなと思うくらいに仕上がりをしておくと後々明るくなりすぎないくらいで落ち着きやすいです。
明るくするケースは髪を脱色する強さのある薬剤が必要なのでしたい明るさまで抜く力のある強さの薬を使い、暗くする、落ち着かせる際は脱色する必要はありませんので明るくする力がない薬剤を使ってあげると無駄にダメージさせる事もないのでいいです。
後最近従来より色が深く入るカラー剤各社出して流行ってますがこういうのは10レベルにするとしても12レベルくらいまで抜いて2レベル分色素を入れて10レベルにするとかそんな仕様です、使い所をしっかり考えて使えばとても有効なのですが使わないでいい人にまで使うといらないダメージを与えたり、後々余計な色抜けが多いと思います。
黒髪から自分の色素が邪魔になる色をファーストカラーで出すにはいいですが削りが多い分一度染めた所には自分はつかいたくはないです。
仕事で明るさの規則が厳しい人にも削りが多い分後で明るくなるのでマズイと思います。
こういうカラー剤も従来より傷まないなんてアピールしてるメーカーもあるのでよく調べて使わないといけないですね。
オシャレ染めの場合は白髪染めより気をつけたほうがいい事はそんなに多くはないですが暗くした後明るくする際はちょっと注意が必要です。
例えば12レベルの髪を9レベルに落ち着かせたとしてちょっと暗すぎたなと思ってすぐに明るく直したりはあまりオススメしません。
まず少し位くらいだと1ヶ月もすれば0.5〜1トーン程度は明るくなるのでちょうどいいくらいになると思いますし、思ったよりだいぶ暗かったとしても少し色が抜けてから明るくするほうがいいです。
カラーの色素と自分の持っている色素、抜くとき多く抜けるのは自分の持ってる色素です。カラーの色素は削れにくいです。
上のケースで11レベルに戻すとしてもカラーの色素だけ削って11レベルにするのではなく削れるのは12レベルまで抜けてる自分の色素を12レベル以上に抜いてカラーの残った色素と合わさって11レベルに見えるようにする事になります。
カラーの染料が自然退色をしだしてから明るくするほうが無理に自分の色素を削りすぎなくていいのでいいコンディションを保ちやすくなります。
黒染めする時なんかは特に注意したほうがいいです。後々明るくする可能性がある場合は時間が経つと徐々に明るくなるくらいにしておいた方が上のケース同様いいです。
仕事的にもう絶対明るくできないとか今後黒染めしたところは切るまで2度と明るくしない場合だったら少々抜けにくいようにガッツリ黒染めしていいと思います。
後皆さんわかってそうで勘違いしてるのが例えば12レベルの髪を2レベルくらいまで黒染めして後々7レベルに明るくしたとします。
2レベルの髪を7レベルに抜いた時のダメージや色素量ではありません。12レベルまで抜けた自分の色素を更に抜いてるので見た目は7レベルでも自分の色素は13レベルとか14レベルまで明るくなってますしダメージも同様です。
カラーは基本明るくすればするほどダメージするというのは何となく皆さんわかってると思うのですが明るいの暗くすると見た目が暗いのでそんなダメージないように勘違いしちゃう事が多いと思いますのでそこら辺は頭の中に入れておかれるといいと思います。
黒染めとかかなりトーンを落とす際は後々の事まで考えて相談しながらやりましょう(^^)
オシャレ染めはこのくらいでそんな難しい事や気にしないといけない事は少ないですが白髪染めはかなりシビアに考えないといけません。
次回は白髪染めの染まる仕組みや白髪染めの注意しないといけない事、その辺を書こうと思います(^^)

上の画像はレベルスケールといい明るさのレベルをあらわすものになります。
そのレベルに自分の色素を抜いた時人によって赤みがもっと強かったりとか個人差はあります。
日本人の地毛は2〜4くらいの明るさくらいかなと思います。
白髪は1番明るい色になりますので20になります。
今日はまずオシャレ染めについて書いていきます。
カラーリングをする際例えば3レベルの地毛をオシャレ染めで10レベルにするとすれば皆さん10レベルまで明るくするんだろうなと思うと思います。
単純に色を抜くだけだとそれでいいのですが抜いただけだと色が綺麗ではないケースが殆どなのでカラーする際にしたい色にするのに色素を入れていくので10レベルまで明るくしたとしたら色素が入って9レベルの仕上がりになります。
なので10レベルに明るくする場合は11レベルまで色素は抜かれます。
カラーして1ヶ月くらい時間が経つと少し明るくなるのはそういったわけになります。少し暗いかなと思うくらいに仕上がりをしておくと後々明るくなりすぎないくらいで落ち着きやすいです。
明るくするケースは髪を脱色する強さのある薬剤が必要なのでしたい明るさまで抜く力のある強さの薬を使い、暗くする、落ち着かせる際は脱色する必要はありませんので明るくする力がない薬剤を使ってあげると無駄にダメージさせる事もないのでいいです。
後最近従来より色が深く入るカラー剤各社出して流行ってますがこういうのは10レベルにするとしても12レベルくらいまで抜いて2レベル分色素を入れて10レベルにするとかそんな仕様です、使い所をしっかり考えて使えばとても有効なのですが使わないでいい人にまで使うといらないダメージを与えたり、後々余計な色抜けが多いと思います。
黒髪から自分の色素が邪魔になる色をファーストカラーで出すにはいいですが削りが多い分一度染めた所には自分はつかいたくはないです。
仕事で明るさの規則が厳しい人にも削りが多い分後で明るくなるのでマズイと思います。
こういうカラー剤も従来より傷まないなんてアピールしてるメーカーもあるのでよく調べて使わないといけないですね。
オシャレ染めの場合は白髪染めより気をつけたほうがいい事はそんなに多くはないですが暗くした後明るくする際はちょっと注意が必要です。
例えば12レベルの髪を9レベルに落ち着かせたとしてちょっと暗すぎたなと思ってすぐに明るく直したりはあまりオススメしません。
まず少し位くらいだと1ヶ月もすれば0.5〜1トーン程度は明るくなるのでちょうどいいくらいになると思いますし、思ったよりだいぶ暗かったとしても少し色が抜けてから明るくするほうがいいです。
カラーの色素と自分の持っている色素、抜くとき多く抜けるのは自分の持ってる色素です。カラーの色素は削れにくいです。
上のケースで11レベルに戻すとしてもカラーの色素だけ削って11レベルにするのではなく削れるのは12レベルまで抜けてる自分の色素を12レベル以上に抜いてカラーの残った色素と合わさって11レベルに見えるようにする事になります。
カラーの染料が自然退色をしだしてから明るくするほうが無理に自分の色素を削りすぎなくていいのでいいコンディションを保ちやすくなります。
黒染めする時なんかは特に注意したほうがいいです。後々明るくする可能性がある場合は時間が経つと徐々に明るくなるくらいにしておいた方が上のケース同様いいです。
仕事的にもう絶対明るくできないとか今後黒染めしたところは切るまで2度と明るくしない場合だったら少々抜けにくいようにガッツリ黒染めしていいと思います。
後皆さんわかってそうで勘違いしてるのが例えば12レベルの髪を2レベルくらいまで黒染めして後々7レベルに明るくしたとします。
2レベルの髪を7レベルに抜いた時のダメージや色素量ではありません。12レベルまで抜けた自分の色素を更に抜いてるので見た目は7レベルでも自分の色素は13レベルとか14レベルまで明るくなってますしダメージも同様です。
カラーは基本明るくすればするほどダメージするというのは何となく皆さんわかってると思うのですが明るいの暗くすると見た目が暗いのでそんなダメージないように勘違いしちゃう事が多いと思いますのでそこら辺は頭の中に入れておかれるといいと思います。
黒染めとかかなりトーンを落とす際は後々の事まで考えて相談しながらやりましょう(^^)
オシャレ染めはこのくらいでそんな難しい事や気にしないといけない事は少ないですが白髪染めはかなりシビアに考えないといけません。
次回は白髪染めの染まる仕組みや白髪染めの注意しないといけない事、その辺を書こうと思います(^^)
2016.09.03 08:22 | ヘアケア | コメント(0)
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